担当小澤です。
大型連休中のとある1日、おでかけしてきました。
歩いていると汗ばむような陽気の中
松本市美術館へ
特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」を見てきました。
長野県松本市出身の世界的に活躍する芸術家“草間彌生”さんの作品展示です。
瀬戸内海のアートの島と知られる直島にも展示されていた
(台風の被害で破損したため現在は展示されていない)
黄色い水玉模様のかぼちゃのオブジェ「南瓜」という作品が有名ですね。
入り込むと、言葉にはあらわしがたい独特な世界観に囲まれて非現実を味わえます。
暗がりの空間、鏡を使った作品も多く
じっと見ているとひきこまれて戻ってこられなくなりそうな
怖さもありました。
例の黄色いかぼちゃ 作品名「大いなる巨大な南瓜」
この部屋だけは撮影可能でした。迫力が凄いです…!
美術館建物外観、自動販売機やベンチなども赤い水玉模様で統一されており、
一瞬で目を引くデザインが可愛くて好きです。
建物前の巨大な花も草間彌生さんの作品となっています。
お気に入りの建物のひとつです。
建物設計者は宮本忠長さん。また松本市美術館の建築設計で、
第60回日本芸術院賞(2004) 第12回公共建築賞優秀賞(2010) 等の受賞をしています。
美術館から少し歩いた先にあるカフェに寄りました。
焼きたての生地のいい香りが広がる店内で、
ボリュームのあるマフィンをいただきました。
中にバターが染み込んでいてとても美味しかったです!
充実した日になりました。
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